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通り過ぎるように目の前に流れてくること

留めておきたいと願った

混沌が繰り返しているが、

心の平和も願ったんだ

そこは手と手握り合った温かみの余韻

穏やかだったはずの風に誘われ

穏やかだったはずの表情


答えなんてなくたっていい

そんなに器用にできていないから

あるかどうかさえ解らない

胸が苦しくなって

振り切る、そうじゃないな

見つけたくて思い起こしたくて

意味もなく、

駆けだしてみたくなるんだ

吐息の漏れたあの場所へ

庭に育てていた花が咲きました

そんなフレーズ聞くだけで

心を撫でられるようだね

咲いた花、

何にも例えられる

咲いた花、

ゆらりゆらりとあなたを見てる

生きているのではなく

生かされているのだと

そうも思えば、

角がすり減り丸くもなれるだろう

何色にも染まれる私を追えるとも

感謝に気付くことも